「在宅避難」という可能性を、ぜひ一度考えてみてください。
想像してみてください。
水や食糧がない状態で過ごす数日間を。
思い出してみてください。
あの東日本大震災後の数日間を。
道も電気もガスも止まり、飲食店やスーパーマーケットは軒並み臨時休業。
現金を持っていても何も買うことができない状況が続きました。
「THE SECOND AID」は、東日本大震災を経験した宮城県仙台市の会社が生み出した、コンパクトでスタイリッシュな防災セット。
自宅に置いておくことで、いざという時の「在宅避難」をサポートする、据置きの飲食糧&防災グッズです。
東日本大震災発災時、約243万人の宮城県民のうち、約13%にあたる32万人あまりが自宅外に避難しました。
残りの人々は、自宅での避難生活を選んだ、または余儀なくされました。
私たちは、自分を、家族を守るため、「約87%」の「在宅避難」の可能性に備える必要があるのです。
蛇口を捻るだけで、きれいな水が出てくる。
そんな当たり前の生活が一瞬で崩れる大災害。
東日本大震災では、市町村水道(宮城県)の復旧完了までに、203日間もの時間を要しました。支援物資等が届くまでの最初の数日を自力で乗り切ることが、「在宅避難」に欠かせない一歩です。
※避難者数、水道復旧までの期間は、
「東日本大震災復旧期の取組記録紙(宮城県)」より。
セット内容 |
災害があったらすぐに読む本
震災当時一番欲しかったものは情報です。 ケガをした人の助け方、飲み水の作り方、簡易おむつの作り方など。
停電が起きると、基地局の電源が停止しインターネットに繋がらず、災害時の対応について検索することもできませんでした。
この本には、災害時にすぐ行うべきこと、命の危険を感じたときに役立つ知識、物資がない状態でも生活を守る道具のつくり方などの情報を記載しています。
災害が起きるとパニックになり、すぐに外へ飛び出したくなります。 しかし、停電している外では大勢の人で溢れ、二次災害のリスクが高いこともあります。
まずは自宅や今いる場所が安全確認できるのであれば、落ち着いてこの本を読みましょう。
日本語+英語表記で、日本語が読めない方にもお読みいただけます。
非常時の活力維持を目的にした飲食糧セットには、離乳食期の乳幼児からシニアまで幅広い世代にお召し上がりいただるよう、柔らかく甘く煮た、腹持ちがよい「さつま芋の甘煮」と、200ml飲みきりタイプの「飲料水」が入っています。どちらも4年以上常温保管でき、ノンアレルギー仕様。どなたにも安心です。
このセットの食品、飲料水は最低限です。 災害時に自宅であれば、停電する場合に冷蔵庫の腐りやすいものから食べることになり、備蓄用の食品を食べないで済むこともあります。
普段から食べているものや飲料水などを普段買っている分に+αで備えながら、賞味期限が来たら食べて、また+αで買って備えておく。 「ローリングストック」の考え方が非常時に役立つ備蓄になります。
そのため、「THE SECOND AID」は「コンパクト」にして身近に置いておけるようにするために、 FOODSは必要最低限なのです。
FOR 自宅用はもちろん、贈り物や備品としても ご活用いただいています。 |
離れて暮らす 子どもへ
アパートの備品として 新入居者へ
進学・就職祝いと 一緒に
一人暮らしを 始める孫へ
進学・就職祝いと 一緒に
結婚式二次会の ビンゴ景品として
企業の各部署用 備蓄品として
故郷の両親や 祖父母へ
受賞歴 |
THE SECOND AID |
サイズ
セット内容
価格
9,680円(税込)「賞味期限が近くなったから飲食糧だけ入れ替えたい」「家族全員の飲食糧を用意したい」という方のために、 「FOODS」のみの追加販売(3,780円/税込)も行っております。